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冬によく眠ったほうがいい理由

暑いのは得意なほうですが、寒いのはあまり好きではありません。

お布団から出ずにこのまま冬眠してしまいたいと思ってしまう日々が近づいてきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

私たちは恒温動物なので変温動物のように冬眠する必要はありません、でも、私たちも自然界に生きる動物と同じです。やはり自然と共に生活することが必要で大切なんですよ~。陽が沈んだらからだを休める時間であり、日が昇れば活動する時間。なので、夏は少したくさん活動しても大丈夫ですが、冬の間はやはり活動は短く控えられるといいんですね。今年のような猛暑では夏も活動は控えるべきかもしれませんが。

 

 

 

 

 

冬の間養生をしてきちんとからだをいたわってあげる(太陽とともに生活してあげる)と、春が格段に楽です。

春になるとツライという方、この冬の時間を大切に過ごしてみてくださいね。来年の春はもう少し楽になっているかも。

 

 

 

 

 

少し話はずれますが、ここ100年くらいで生活は一気に便利になり、電気があり、水道があり快適にすぎるくらいな生活ができています。娯楽もわずか、電気なんてない、庶民は裕福でもないとなると夜はのんびり家族団らんしながら過ごしていたのがたったの100年ほど前なんではないでしょうか。そのころの病気、死因と今の病気、死因は違いますよね。疫病などはほとんどなくなりましたが、脳卒中・心筋梗塞・がんなんてのは爆発的に増えたのではないでしょうか。

 

ちょっと欲張りかもしれませんが、次の世代では100年前の豊かさ、今の豊かさ、両方が共存できる世の中になれるといいですね。