今日は雨予報が一転、晴れていますね。
週末の晴れは嬉しいですよね。
今日はあかちゃんが欲しいなぁ、と思ってから実際に授かるまでの期間はどれくらいなんでしょう、というお話です。
まずは、あかちゃんが欲しいなぁ、と思ってからタイミングをとって授かる方の平均ですが、約6か月くらいで授かる方が半数くらいのようです。でも、まだ治療までは・・・と言って頑張った方が１年くらいの間にさらに１５％くらい。
そして、治療してみましょうか、となり、検査などの時間も含み、そこから半年くらいで妊娠に至る方は１０％未満です。（これは最初を１００とするとの数字です。治療を始めた方を１００とすると４０％くらいでしょうか）
で、さらに体外受精などの高度生殖医療になって、そこからの平均は2年くらいと言われています。
人間の妊娠率は一度のタイミングで30％前後。多いと感じるかもしれませんが、1年後も30％は妊娠しない自然の仕組みです。
体外受精にステップアップした時にすぐできるなんて思ってしまいがちですが、そうでもないんです。
妊娠だけでなく出産にも耐えられる体力を持ち合わせて妊娠が成立するように感じています。毎日バタバタと忙しい毎日の中で消耗している体では妊娠もなかなか難しいのかもしれません。体質改善をして妊娠・出産できるからだづくりが必要な世の中なのかもしれませんね。
そう、すぐに妊娠に至らなくても、周りがすぐにできているように感じても、そうでない方が増えています。なぜ私が～、なんて悲観的に思わず、妊活という経験がのちに役に立つのではないかと私は思っています。そんな時はからだに向き合う時間と考え、からだ、こころを大切にしてあげてくださいね。自分のことをいたわってあげられるのは自分だけですよ～。
