鍼灸治療、痛い、怖い、というイメージ、まだまだある方が多いかと思いますので当院で使用している鍼についてご紹介させていただきますね。
まず、当たり前ですが
使い捨ての鍼を使っております
1回、1回、使ったら捨てております。ポイっと。
国内生産の高級鍼を使っております
鍼灸の道具も中国産などあり、中国のもんだと少し安価になりますが、やはり国産のものが一番だと思っています。
その中でも痛みの出にくい鍼先の鍼を使っております
同じ国産の鍼といってもその中でも種類はたくさんありまして・・・
鍼先がすこし丸くなっていて刺入の時に痛みを感じにくい設計になっているようです。少しでも痛みを減らせたらとこちらの鍼を使用しております。
注射の針も最近あまり痛くないよう改善されていたり、本当に便利な世の中です。
そしてそして、もうひとつ、メインで使う鍼はさらに高級品です。
といっても鍼の中では。
銀製の鍼を使っております
ここまでご紹介した鍼はお顔などに使う「ステンレス」の鍼なんですが、からだの治療に使用させてもらっている鍼は銀のものなんです。
ではでは、メリットデメリットをご紹介しますね。教科書的な・・
【銀の鍼】
メリット 柔軟性・弾力性に富み、人体組織へのなじみがよく損傷が少ない
デメリット 銀なので酸化しやすく耐久性に劣る
【ステンレスの鍼】
メリット 耐久性があり刺入しやすく折れにくく、安価である。
高圧滅菌や通電に耐える。
デメリット 柔軟性・弾力性に劣る
ですがそれぞれのデメリットである耐久性や劣化のしやすさは使い捨てになりますので大丈夫!
腕がよければどんな鍼でもいいんじゃないか、なんて思うかもしれませんが、腕も鍼もイイ、というを目指しております。
少しでも痛みを感じにくく、心地よく鍼を受けていただけますように。
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