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流産率について

朝からちょっとくらーい話題かもしれませんが、よかったらお付き合いくださいね。

なぜ、この話題にしたかというとなんと妊娠陽性反応が出た方の15%もの方が経験することだからです。

流産してしまっても大丈夫、ということが少しでも伝わればと思っています。

流産したからって落ち込んじゃいけないということでも、大丈夫だよ~、ということではないですよ、少しづつ元気になれるためにデータも参考にして頂けたらなぁと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【年齢と流産率】

慶応義塾大学医学部のデータより

20代  9~11%

30~34歳 15%

35~39歳 25%

40歳以上  50%以上

 

 

 

 

このデータ、20代でも10%以上の方にも流産があるということ、

また40代でも半分は妊娠の維持が期待できるということ

驚きですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になる流産の原因ですが、初期の流産は「染色体異常」がほどんどだそうです。

稽留流産(けいりゅうりゅうざん)といいます

お母さんも、お父さんも悪くないです。

※初期というのは妊娠12週までのことを指します

以前、勤務していたところの産婦人科の先生たちは

「8週すぎると少し安心」

「12週すぎると安心感が増すね」

なんておっしゃっていました

 

他に受精はしたけれど妊娠の維持がしなかったという化学流産というのも染色体異常が大半の原因のようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、流産が続いてしまったり、12週を超える流産が2回以上続いてしまった時には

検査も必要になってきますが、お空に行ってしまって悲しいと感じるのは当然だと思いますが

決して低い確率ではない流産。次にちゃんと来てくれることを祈って、からだを大切にしてあげてくださいね。

 

私のお友達でも、クリニックにお勤めしていた時でもつらい経験の後にかわい子が授かったケースはたくさんありますよ

ちょっとでも、ちょっとでも心が軽くなることができたら・・・嬉しいです。

 

 

 

 

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