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黄体機能不全を分かりやすく③

最後です。

ホルモンの仕組みをお伝えしたところで、「黄体機能不全」とは。

 

その名のとおり「黄体からのプロゲステロンの分泌が低下してしまうこと」です。

プロゲステロンは着床の維持に働いてくれるので「妊娠しにくい」ということにつながってしまうんです。

 

 

 

 

原因はというと詳細は不明なんです。

(まだまだ人間のからだの90%は把握できていないといいますが、そうなんですね~)

視床下部から下垂体、そして卵巣への内分泌への異常があるということ、また子宮内膜の発育の異常などの原因がかみあっているんじゃないかと考えられています。

黄体期にプロゲステロンホルモンを補充するという治療でうまくいく方もいらっしゃいますので

「高温期が10日未満」で「高温期と低温期の移行期間が3日以上ある」という方は病院で相談されるといいかもですね。

とはいえ、基礎体温の計測って難しいのでね、異常がなくても基礎体温がうまく測れていないという方も多いと思いますが・・

 

 

 

 

この黄体機能不全もあり不妊で鍼灸治療に通っていただく方も多くいらっしゃるのですが、お薬の力と東洋医学のちからで授かる方も多くいらっしゃいます。あきらめずに体質改善、治療もしてみてくださいね。

 

そしてそして、まだまだ、妊娠は先、という方、生理不順がこんなことを起こしてしまうこともあります。

早いうちの治療で早く良くなることもありますので放置せず、診断してもらい治療することも大切です。

もちろん、お薬だけでは、、、お薬は苦手という方、鍼灸治療も効果があります。高校生の方も何人か来ていただいていますよ~。

小学生の子から70代の方まで幅広い女性に来ていただいております♬