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暇があれば、いや、なくてもつい触ってしまうのがスマホ♡
後から「あの時間、もったいなかったな」と思ってもまたやってしまいます。もう!私ってバカなの?アホなの?両方!?
そんな時に負担をかけているのは、目だけではないはず。
目と脳の関係についてです。
からだには中枢神経と末梢神経というものがあり、
中枢神経は、脳と脊髄
末梢神経は中枢神経と身体の各部分をつなぐ神経
です。
脳から出ている神経は12つあって
①嗅神経
②視神経
③動眼神経
④滑車神経
⑤三叉神経
⑥外転神経
⑦顔面神経
⑧内耳神経
⑨舌咽神経
⑩迷走神経
⑪副神経
⑫舌下神経
と分布しています。
感覚だけでなくって、筋肉や分泌腺を支配したりもしているものです。
青い部分のもの、12つのうちの4つが目に関する神経なんです!!
すごくないですか?
「視覚」って色々な情報を集めるのにとっても便利ですし、情報収集も早くできるんですが
3分の1も目の神経に使っているとは、体としては目からの情報っていうのはかなり頼っているのが分かります。
偏りすぎると、そこに支障が出たときに「替え」がきかないので、一転集中ってあまり体にはないように私は考えているのですけどね・・
②の視神経は視覚の神経ですが、他の3つは眼球運動に関する運動神経です。(動眼神経は瞳孔と焦点の調整にも関わる副交感性の神経もあります)
ここからは教科書には載っていることではないですが、脳神経の1/3が目に関する神経ということは
脳の疲れというのが目に影響してしまうこともありますし、
逆に目の疲労が脳に影響してしまうこともあるように感じます。
ウインドウズやマックのパソコンを使って仕事をし始めて30年弱くらい!?
パソコンがないと仕事ができないといっても過言ではありません。
その前はあっても一太郎(懐かしい)だったりしましたものね。プラス手作業!!
パソコンだけが目に負担をかけているとは思いませんが、パソコンでの処理能力が高くなったことで
仕事の速度が速くなって、考えることも多くなったり、速度が求められたり、ということもあるかもしれません。
目を休めることは脳を休めることになるかもしれませんし、
脳を休めることは目を休めることになるかもしれません。
たまには、目を温めてみたり、スマホを使わない日を作ってみたり、自然の中に出かけてみたり・・
脳神経の1/3の目をすこーし休めてあげる時間を作るのもいいかもしれませんよ。