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立秋を迎えて準備したいからだのこと

今日は立秋ですね。

正確には今日の9時9分が立秋です。

もうすぐや~。

 

 

立秋とは、秋の気配を感じる頃で、これ以降の暑さは残暑ということになるそうです。

確かに、陽が短くなってきましたし、

夜の風が少し涼やかだったり、朝も過ごしやすかったり、ほんの少しではありますが、実感しています。

 

 

 

ということはです、東洋医学では自然界とからだの流れを合わせて過ごすと、健康維持をしやすい、と考えているので

からだも冬に向けての準備ですね。

 

睡眠を少しづつ長くする

これだけ外の気温が高いと、寒暖差もあって、真夏でも少し長めに休息が必要な気もしますが、

陽の気が盛んなので冬よりは少し短くても大丈夫なのが夏です。

※といっても、日本人の平均睡眠時間は世界最短・・7~8時間くらい寝ましょうね、というのが夏です

夏至をさかいに冬至に向けてどんどん陽は短くなり、陽の気が少しづつ減っていく時期なので

少しづつ睡眠を増やすのが◎です。

といっても、一日1分とかではなく・・(できたらそれがいいのでしょうが)、週の何日かを長く眠るようにしたりするといいんだと思います。

 

 

 

 

冷え対策をする

冷たいものばかり飲んだり、食べたりはそろそろ終了です。

温かいスープを一品にとりいれたり、夏野菜だけでなく、根菜も頂くようにしたり、からだが内側から冷えない(冷やさない)ようにしましょう。

眠る時に薄手の長そでを1枚入れるのもいいですよ。

 

 

 

 

とりあえず、この2つだけでもできたら秋の淋しい感じでの心の不安定さや、冬の冷えや不調はとても減ると思います。

本当に、本当に、からだは使いすぎてはよくないですし、ちゃんと休めてあげることがとっても大切です。