ご予約

kokariを始めるまで②

悩んで、物件を探し始めて2~3週間で物件が決まってしまったので(契約はしていませんが)、とりあえず進まないと!とまずはボスに相談しました。

もちろん、OKだったのですが、先生は忘れてしまわれたかもしれませんが、「服部さんならできると思う」と言ってくださったことにはとても自信を頂きました。一生忘れないかも。

もちろん、退職するわけですからいい感情ではなかったでしょうに・・・私もそんなところは見習いたいです。

 

 

 

 

 

そして、やることリストを作り、勤務後、昼休み、休日、すべてを使って準備です。

 

〇屋号を決める

〇ロゴを決める

〇必要なものをピックアップ(すべて購入しなくてもいいように使えるものも書き出して・・)

〇地図やチラシを作製する

〇ホームページを作ってもらう会社を決め、内容を考える

〇保健所に届け出をする

〇契約の準備

 

 

などなど、もう一度やれって言われたら絶対に嫌。楽しかったけれど・・

でもでも、今までクリニックで鍼灸治療をしてきたのですが、お医者さん先生は忙しいわけで、だいたい自分たちでなんでもしてきたのでその経験が生かされました。やることに関しては迷うことなくリストアップできまして。

 

 

 

 

 

 

 

屋号、開業直前では間に合わないのでまずはこれを決めたいと思っていました。

独立するつもりはなかったのですが、漠然ともし私が何かお店をやるなら、何かに名前をつけるならアイヌ語の名前にしようと決めていたのでアイヌ語というのは決定していました。

治療・癒し・香り・花・女性・などなど思いつく単語を図書館へ行っては日々調べるのですが、アイヌ語ってなんだか屋号には向いていない、もしくはもう使われているものばかり。

例えば

ありがとう ・・ イヤイライケレ

こんにちは ・・ イランカラプテ

花 ・・ ノンノ(non-no)

とこんな感じで言いにくいわ!もしくは使われとるわ!というものが多い。

 

 

 

 

 

 

そして、馬鹿な私はついついくだらない単語に目が行ってしまったりではかどらなかったり・・・

結局、日本語で候補を持って行っては調べるを5回以上しました。

そして

kokari・・・包み込む

という意味です。

これも候補が2つあり、悩みました~。

 

 

 

 

つづく