知らなかった!!んですが、先日の東京の研修で知ったことです。
私たちはごく少量の放射線を日々浴びているそうです。
食事からだったり、大気中だったり(場所によって結構違いがあるそうです)ウイルスからだったり・・
そんな少量の放射線はむしろからだにいいという「放射線ホルミシス」という説をミズリー大学のトーマス教授が1982年に提唱しました。
ごく少量の放射線なら免疫機能の向上・老化の抑制などの効果があるということです。
関節リウマチ・腰痛・神経痛・喘息・がん再発防止・がん治療向上・塔病病等に有効とされています。
ただ、世界中で今でも研究されていることで、「いい」という結果にも「悪い」という結果にもなっていないそうです。
両側面があるんですかねぇ。
これを聞いて、色々なことに両側面がある、というのは感じています。
小さなことで言えば、
・朝食を食べるか、食べないか
・一日3食か、2食か、1食か
食事だけでももっと、もっと色々な考えがあるように思います。
人のからだを診ていて思うのは、何が合うかは人それぞれ。
私のからだは激変したいいことだって、他の人には全然よくないかもしれません。
絶対によくないこと、ってのはあると思うんですが、どうなんだろう、ってことはとりあえず少し試してみるようにしています。
それでよさそうなら続けてみようかな、って感じです。
もう一つ、「よい」とされていることも、過剰は「悪い」に変化してしまうこともあるように感じます。
ほどほどってどんな場合にも大切ですね・・