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つわりのある人、ない人の違い

妊娠報告って、やっぱり嬉しいです!!

妊活で鍼灸に通って頂く方、多くの方が妊娠されるんですが、3か月でという方もいらっしゃれば、

2~3年かかる方もいらっしゃいます。

体外受精・顕微授精と併用される方もいらっしゃれば、タイミングのみ、という方もいらっしゃって・・

一概に鍼灸治療だけがいいわけではないと思っていますが、

・妊娠前に自分のからだの事を振り返ること

・健康に対する意識を変える事

が産後のからだの健康にもつながっているとは感じています。

 

 

 

 

と「つわり」とはちょっと違う方向のお話になってしまいましたが、つわりについて。

産婦人科の先生の論文によっても違いますが、つわりを経験される方は80~90%だそうです。

かなりつわりが軽い方を含めると私は95%はつわりを感じる方がいるかな、とは思いますが・・

つわりの原因は不明と言われていて、ホルモン代謝や環境、生活の変化などがあるのでは、と言われていましたが、

最近、つわりは妊娠中の母親が胎盤を通じて胎児から受け取るホルモンに関連している、とネイチャー誌で発表されました。

 

 

 

 

これによって、重いつわりの治療ができる可能性が出てきたわけですが、

このホルモンというのは、GDF15というもので、人間の体内で生涯作られて、食欲や吐き気を感じる脳の部位に信号を送る役割をするタンパク質だそうです。

このGDF15というホルモンに対しての母体の感受性とつわりが関係しているのではないか、と考えられています。

(私が読んだものには書いていなかったので、想像ですが、胎児がこのホルモンを妊娠初期に多く産生するのか、このホルモンは数週間で慣れる人が多いのか、、なんですかね)

 

 

 

そして、このGDF15のホルモン血中濃度は

・加齢

・激しい運動

・喫煙

・糖尿病のお薬メトホルミンなどの一部の薬剤

によって上昇するそうです。

 

 

 

鍼灸治療でつわりがよくなる方って意外に多いのですが、ホルモンとかではなくて、脾胃に働きかけて吐き気を抑えていると感じています。

なぜこんな曖昧な言い方になるかというと、鍼灸治療って、胃腸が悪い、胃腸のツボ、なんて単純なものではなくて、

胃腸に症状が出るのは、五臓六腑・陰陽・気血水など色々な側面から診て、胃腸だけを治療対象にするわけではないからです。

ここが治療のポイントね、というところに治療をしていくと、他のところも整う、そんなイメージが分かりやすいでしょうか。

つわりにも鍼灸治療いいですよ!