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みかんを食べると車酔いしやすいワケとツボ

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クリスマスが終わるとすぐにやってくるのがお正月。

おそらく年齢のせいですが、いまだにやってこない「年末感」

年賀状も準備し、大掃除もある程度したし、お年玉の新札準備もしているのに・・なぜ?

紅白歌合戦を観たりすると、なんとなく感じてきます。おそっ!

 

 

 

今年の年末年始も「感染症に気をつけながら」は変わりませんが、

久ぶりにお里帰りを予定されている方も多いと思います。

(ここにきて、またこの年末年始に帰っていいのか悩む私、いつでも帰れるし・・でも2年も帰っていないし・・と)

で、車で移動するときに「みかん」を食べてはいけない

って聞いたことありませんか??

これなぜかご存知ですか?

 

 

 

 

まず、なぜ車酔いをしてしまうかというと、・・

簡単にですが、からだは三半規管や視覚から平衡感覚を保ち、耳石で加速を感知しています。

これが車に長時間乗ることで乱れてしまい、自律神経に症状がでてしまうのが車酔いというものです。

 

 

 

 

だから、バスのタイヤの上の席は車酔いしやすい、

と言われていたりするんですね。

視界が広い助手席もいいようです。

 

 

 

 

では、なぜ車酔いの前に柑橘類がいけないのでしょうか?

これは柑橘類は胃酸の分泌を促してしまい、胃の粘膜を刺激し、嘔吐・吐き気を促す原因になるからだそうです。

そのほかにも

・空腹や満腹での乗車を控えたり

・嫌な臭いを遠ざけたり

・スマホやゲームなどはしない

・読書は避ける

・こまめに休息をとる

 

こんなことでも車酔いは防げるようです。

そして、車酔いのツボとして有名な

「内関(ないかん)」

ここを押したり、鍼を貼ったりするだけでずいぶん改善されますよ。

 

 

 

どうしてもの時にはお薬もとっても効果的だと思います。

楽しい年末年始になりますよう・・