花粉症、やってきましたね?
ブタクサ?イネ?セイタカアワダチソウ?なんだかわかりませんがかゆいです、そしてたまにくしゃみと鼻水が・・
しかし、驚くべきことにセイタカアワダチソウには効用があるらしいのです。
何に効果があるのか、というと「解毒」です。
特に皮膚の症状にいいようです。
たとえば、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、など慢性症状に苦しんでいる時はステロイドなどのお薬でとりあえず症状を止めます。これはこれで大切と考えるのですが、少しの化学薬品がからだに残されてしまうともいわれてますよね、そしてそれで症状が出てしまったり。それを出してくれる役割があるそうです。
どうしたらいいかというとお風呂に入浴剤として入れます。
花粉症の私にはこれが勇気がいりますが、
①あの黄色い花が開花しない直前のつぼみの時に茎・葉・花も含めて上の方から30チほど切り取ります。(開花前の花の蜜の中に酵素があるのが有効成分だそうです)
②日に干して乾燥させます
③30チの1/3量を袋やてぬぐいに包みます。
④度を少しづつ上げていくと効果があるようなのでできたら給湯式のもので少しづつ温度を上げていく。できなければお鍋でお水から少しづつ温度を上げて40度くらいで火を止める。
3日くらい使えるそうです。
実は私、これやったことがあります。恐る恐る。前にもお伝えした突然のアトピーの時に。
少しづつよくなりました。が、好転反応なのか私は少し湿疹が出てしまいましたが、顔の症状は日に日によくなったのを覚えています。
セイタカアワダチソウの開花を見ると車の窓も思わず閉めてしまいますが、つぼみには感謝しています。なんでも役割ってあるのかもしれませんね~。
参考文献:「家庭でできる自然療法」東城百合子氏