プロのからだってなんだよ、と自分で突っ込みましたが、
今回の場合はからだに対してプロの知識がある人、からだを使って仕事をしている人
ということで、医師とアスリートということにさせてください。
たまにですが、お医者さんにも来て頂くことがあります。
以前はこちらが緊張してしまいましたが、緊張しても仕方がないと最近では開き直っているくらいです。笑
からだのことは、私が言ってもまさに「釈迦に説法」になるので、東洋医学的なお話からさせてもらいます。
今の状態をお伝えし、改善するには生活ではこれを気を付けてもらえるとよりいい、と皆さんと同じことを伝えるのですが、
東洋医学的なお話と一緒に西洋医学ではだいたいこんな感じ、もお伝えするのでか、きっと理解度が違うんでしょうね、
2週間後くらいですごくよくなるんです。
そして、症状も改善する。
東洋医学っておもしろいですね、なんて言って頂きますが、違います、先生がすごいんです、と言ってしまいます。笑
また、このあたりは、企業チームが多いので、たまにですが、プロのアスリートの方も来てくれます。
彼女たちはドーピングの検査があるので漢方やお薬になかなか頼れないことが多いそうです。
それで鍼灸治療を選んでくださることもあるのですが、これまた何がすごいって、からだの整い方が一般の方とは全然違います。
陰陽や気血水、など色々な観点で診るのですが、上焦・中焦・下焦のバランスが抜群によく、少しの刺激で整いやすいです。
筋肉も触れた感じが美しくほれぼれとからだを診てしまいます。(オイ!)
両方に共通することは、からだの事をよく知っていて、自分のからだの事もよく見ていること、理解していること
そして、何をしたらいいのか、という理解がよくわかるんだと思います。
もちろん、医師やアスリートが簡単で何事も上手くいくという訳ではありませんが、
からだをよく知っているということは、小さな症状なら撃退しやすいという事はあると思います。
私たちが真似できることは、からだを大切に扱うという事だと思います。
疲れたら休めてあげたり
嫌なことからは距離を置いてあげたり
食事量を控えたり
医師のような知識はなくても、
アスリートのような運動量やしなやかな筋肉はもてなくても
彼女たちとは違ういいところが私たちにはありますのでね、からだはよくなろうとしてくれます。