不妊治療をされている方には朗報かもしれません。
不妊原因に関わる遺伝子を発見したというニュース、ご覧になりましたか?
熊本大学発生医学研究所の石黒啓一郎准教授グループによる研究で
「卵子や生理の形成に必要な染色体の減数分裂をコントロールする遺伝子」
を発見し「マイオーシン」と名付けた
そうです。
このほかにも少なくとも400の遺伝子に影響しこれが働かないと減数分裂が行われない
ということです。
人間が人間をコントロールしすぎてはいけないと思っていますが、
こういった発見はやはり期待してしまいますね。
そして、妊娠するということは本当に本当にすごいことだと思います。
東洋医学では、このようなからだの働きがスムーズにいかないのはなぜなのか、ということから考えて
ツボを使って治療していきます。
全く違うようですが、私もこういったメカニズムを知ることで治療に役に立っていると感じています。
神様の領域まで入ってはいけませんが、できる限るのことをできるようにしたいですね、