たまーに見るテレビ番組、「100分で名著」。渋い選択です。難しい時はながら見ですが、先日は京都大学の河合隼雄先生だったのでちょっと興味津々で拝見しました。
そこでなるほどと思ったことをざっくりですがご紹介させていただきますね。(私の解釈なので理解されている方には怒られてしまうかも)
〇非個人的な関係〇
お話ししている時、会っている時などは全身全霊でその方に愛を注ぎと向き合うけれど、そのあとは一切執着を持たずに忘れること
そんなようなことをおっしゃっていました。
人と会った後ついつい、あとからも考えたりしてしまうことがあると思います。
「大丈夫だろうか」
「あんなこと言わなければよかった」
「もっとこうしたらよかった」
時間は巻き戻せないので「まいっか」とそのあとは執着を持たずということ確かに大切かもしれません。
それが大切な友人でも、苦手な上司でも。
これくらい切り離せたらお互いに楽ちんかもしれません。そう、お互いにです。