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蝉がなき、暑くなり、いよいよ夏本番！これからひと月あまり暑い日が続きそうですね。
少し前にこの暑さというのは氷河期の後、小さな温暖期と小さな氷河期を繰り替えしていて
今は小さな温暖期だからこういう暑さも仕方がないのかも、なんてお伝えしましたが、
この地球・自然というのは本当によくできているようで・・
地球上に存在する生命の数というのは一定だそうです。
ある生物が異常発生することがありますが、少しすると落ち着くことが多く、
その生物が生命を維持するための生命というのには限りがあり自然淘汰されていく、ということだそうです。
人間の数も増え続けるというのはやはり異常で、私たちが生命を維持するための「動物」「植物」というのにも限りがあり、
住む場所にも限りがあり、いつかはまたいい塩梅の人口に戻るのかもしれません。
1802年には10億人だった人口が今では80億人を迫る勢いですからね。
とはいえ、私たちは知能を持っており、食物連鎖の上位にいるので今のようなウイルス感染なども流行って
淘汰されていくのかもしれませんが・・
東洋医学では自然界のしくみとからだのしくみは似ていると考えます。
からだは地球やそれをとりまく宇宙とおなじくらい「よくできている」と本当に実感しています。
なので、少しの無理で私たちは死んでしまったり、病気になってしまったりすぐにはしませんが
地球も今のように人が増え続け、人間の好き勝手にしていたら壊れてしまうかもしれないように・・
無理をし続けるとからだも壊れてしまうかもしれません。
少しの無理なら、少しの期間なら大丈夫、
私もそう思いますが、私たち人間はそれがどんどんエスカレートしていってしまいがちなものです。
こんなご時世ですし、少し立ち止まってからだのこと、少し傍観して今自分のからだのためにできることをしてみませんか？
