先日、研修に行って色々オモシロイな、と思うことがありましたが、少しづつご紹介していきますね。
以下日本法人「クック・メディカル」のデータです。
日本人は世界でもトップレベルに不妊治療をしているそうです。
体外受精をしている方が多い国ランキングでは
1位 中国
2位 インド
3位 日本
中国、インドの人口を考えたら割合は少なくても数だけを数えたら多くなってしまう、ということは割合で考えたら日本って多い..
ちょっと話はそれますが、中国って一人っ子政策というイメージが昭和の私には抜けないのでそれもびっくりでしたけど?
もう一つ、割合が多いのかもと思わせるデータとして
「子供が欲しいと思うか」ということを18歳~39歳の女性に聞いたデータです。
日本、アメリカ(先進国代表として)、フランス(国家の政策で出生率がかなり上がった国として)、スウェーデン(国の保障が厚く子育てしやすい国として)の4か国で調査した結果
欲しいという方の割合は
日本 63%
アメリカ 79.5%
フランス 80%
スウェーデン 73.5%
だったそうです。
日本、少ないのね。
理由についても訪ねているのですが、
日本を除く国の方の回答が多かったのが
・子供がいなくても今の自分で十分楽しいから
・子供を持つことに関心がないから
に対して日本は
・子育てをする自信がない
・子育ては大変そう
・子供は好きではない
というネガティブな理由が並びます。
その理由って何だろう、と考えたときに
・日本は何でも完璧にこなしてあたり前なので疲れてしまう?
・ご主人の帰宅時間が遅いのが当たり前なので育児も大変?
・欧米人と比べて体力がない?
なんてこともあるかもしれませんね。
肝心のなぜ体外受精が多いのか、ということに関しては次回に~。