月に１回、定例のお勉強会へ行っているのですが、
たまにあるんです。
本当に体調の悪い子が！笑
師匠は学生時代からお世話になり、卒業してからずーっと同じメンバーでやっておりまして、
２０代～７０代のでやっております。
あ、もう１０年以上経っているので、３０代～８０代かも！？
若い子（表現がおばちゃん・・）は元気ですが、４０代以上になると
「四十肩・五十肩」に始まり、色々な不調を抱えている鍼灸師もいるんです。
どうしてもの時、勉強の合間に師匠が治療をしてくれたりします。
鍼治療の最後に「気功」のようなことをするのですが、（もちろん、私にはできません）
この「気功」って
からだにこもっている静電気を発散させて、経絡を刺激して、気血の循環をよくするんだろうな、
と思ってみています。
そして、これって、誰にでもできるような気もしますし、とても難しく誰にでもできないような気もするわけで
この気功
「外気功」
「内気功」
というのがありまして、ざっくり言うと
外気功は術者が他人におこなうもの
内気功は自分で自分の気を巡らせること
この気功、気に対する理解がある人ほどよく効くといわれており、（プラシーボ的な？だったりして？！）
内気功、できるかもと思ってやるといいかもです。
自分で気を取り込んで体内に巡らせることで気を充実させて体調不良を改善したり、病気の予防をしてくれるそうです。
手軽な健康法としてやってみるのもいいかもですね。
その気功のやり方ですが、（師匠から教わった方法です）
①手のひらを合わせて気を感じる
少しすると温かい感じ、人によってはピリピリした感じや心地よい感じがあるそうです
②座位で鼻からゆっくり息を吸い、鼻から息を吐く
③丹田（おへそ）に気を貯めるイメージをする
④全身に気を送るイメージをする
ヨガをやったかただと、気=プラーナ
というそうで、最後に横になって全身を休ませるような時に温かいのを感じたりしますよね、
あの感じだと思います。
瞑想も近いのかもですね。
日々、ちょっとこういった時間を作るだけでもからだによさそうです。
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