毎日よく眠れる人でも、時に「ぐっすり眠れなかった」という日はあると思います。
睡眠のトラブルを抱えている日本人は全体の20%とも言われています。
・眠れない
・眠れるけれど、途中で何度も目が覚める
・早朝覚醒
・眠りが浅い
などなどの症状がある方が5人に1人もいるんですね。
よく耳にすると思いますが、平均睡眠時間も短く、7時間22分。
アメリカでは8時間51分、フランスは8時間32分、中国でも9時間1分、
世界の方はちゃんと睡眠時間を上手に確保していらっしゃるようです。
せっかく確保した7時間半(もっと短い方が多いと思っています)だけでも、よい睡眠をとれるように・・
眠る前にスマホ・テレビ・PCを見ない
これ、できてない方が多いのではないでしょうか?
つい、スマホって方多いですよね、私も多分そうです。汗
目に明るい刺激を与えないってことですよね。
そして、スマホなどから得る情報は膨大で脳が休まりにくくなってしまうんだとも言われています。
スマホを見る時間をお子さんの様に大人も決めないといけないよねぇ、と思っています。
食事は眠る3~4時間前に済ませる
帰りが遅いとなかなか難しいのですが、ちょっと考えて、工夫をして眠る時に空腹を感じるくらいで眠るのが一番です。
消化器も一緒に休めてあげることで、からだ本来の睡眠となりやすいそうです。
帰宅時間が遅いって方、夜はかるーくして、朝その分を頂くのがイイですよ。
お部屋の明かりを考える
夜勤がある方・早朝覚醒してしまう方は遮光カーテンなどを使って、明るくなっても暗い状態をキープできるといいですし、
朝が起きられない方は、逆に遮光カーテンはやめて、自然光で起きられるようにするといいそうです。
眠る前にからだを温める
手足を中心にからだをポカポカの状態にすると、眠る時に放熱して、省エネモードにして深い眠りにつきやすくなります。
深い眠りにつくときには、必ず体温がコトンと落ちるそうなので、落とせる体温があることが大切だそうです。
他にも、眠るいい環境を整えるのに心地のよいシーツを使ったり、
アロマの香りを炊いてみたり、リラックスできる音楽で眠る前は楽しんでみたり・・
OFFになる工夫、忙しい毎日ですからぜひしてみてくださいね。