毎年、毎年、夏至についてはブログに書いていると思いますが、今年も・・
昨日は夏至で一番陽が長い日でした。
朝は雨が降っていましたが、午後から少しづつ晴れてきて夕方は雲一つないお天気になりましたね。
最近は、明るいからとのんびりしていると時間だけは過ぎていて焦ってしまうことが多々あります。
ちなみに、お昼の時間が一番長い、というのは北半球のお話で、南半球は冬至のように一番陽が短くなります。
そして、驚くべきことに、いや、よく考えたら当たり前なんですけど、国内でも
陽が出ている時間は、東京が14時間34分に対し、札幌では15時間23分。
北へ行くほど長くなるそうですが、こんなに違うのね~、と驚きました。
北極圏では白夜なんてありますものね。
夏至は何をして過ごすのか、冬至には柚子湯に入ったり、かぼちゃを頂いたりしますし、
春分、秋分はご先祖様を供養したり、おはぎを食べたりしますが、夏至は?
そう、あまり風習はないようです。
私の祖母は大正生まれだったこともあり、季節の風習は幼いころはよくしていたのですが、
夏至は何もなかったような・・(薄まる記憶)
田植えが終わってすぐの時期だったり、収穫したばかりの麦があったりで忙しかったのもあるのかもしれません。
関西ではタコを食べる習慣があるそうです。
夏が長い=陽の気が盛ん
冬ほどゆっくりと過ごす必要がない時期なのですが、陽の気に負けないように睡眠はしっかりとった方がいいかな、と思います。