このところ、朝晩がけっこう冷え込みますが、春らしいイイ季節になりましたよね。
そんな暖かい時にやっておくといいのが「冷え対策」です。
冷えって、血流が悪くなって起こるんですが、
静脈で各臓器などの老廃物を回収して、動脈で酸素たっぷりの栄養のある血液を臓器に持っていく
これが血流です。
つまり、血流が悪くなると、老廃物がたまりやすくて新しい栄養のある血液がこず、臓器の働きが低下しやすくなる
とも考えられます。
となれば、血流がよくなりやすい暖かい季節に対策をしておくと、冬の寒い時期に冷えにくくてすむかもしれません。
では具体的に何をしたらいいか
長そでのカーディガンやストールを一枚持ち歩く
冷房が効いたところだと、少し冷える、なんてことありますよね。
そんな時に一枚羽織があると冷え切らずに済みます。
冷えなければ温めるパワーも使わなくていいのでからだにとっても省エネです。
湯舟につかる
一日の疲れを取るだけでなく、冷房で冷えたからだを温めて血管を拡張させ、血流をよくするお手伝いをしてくれます。
また、自律神経もOFFになりやすいので血流改善の手助けにもなります。
その日の疲れはその日にとる
気血の消耗をしてばかりだと、気血=ガソリンがなくなってしまいます。
からだを温める力、保温する力も低下してしまいます。
朝スッキリして、日中活動しやすいくらいの睡眠はちゃんと確保しましょう。
冷たい飲食は控える
汗をかいて暑い時に熱い飲み物を頂く必要はありませんが、冷房の効いた室内にいる時には暖かいものを
選ぶと中から冷えにくくなります。
冷えることで夏バテもしやすくなりますし、一石二鳥です♪
どうでしょう?簡単ですよね、なんでも維持するにはちょっと我慢や工夫も必要ですねぇ。