昨日は二十四節気で「処暑(しょしょ)」でした。
立秋の次は処暑なんですね。
処暑の次は「白露」そろそろ草木に露がつき始める時期なんです。
日中は暑さがまだ残りますが、照り付ける太陽はなくなってきましたし、
虫の声はすっかり秋のもの。
ちゃんと、季節は巡っているんだな、と思います。
この立秋から秋冬支度をからだにしてあげると、冷えがとても楽だったり、厳しい冬もからだが動かしやすくなったりします。
処暑は朝晩と日中の寒暖差が広がってくるころ、というのもありますから
そんな体調管理の一環として、一日使ってがんばったからだを休めて、翌日に疲れを持ちこさない、
ということは当たり前なんですがキチンとできるといいんだと思います。
また、この時期は有名な「吉田の火祭り」というのもあって、富士山のお山じまいのお祭りです。
富士山の登山道に松明がともされて、市中が炎に染まるそうです。
火をともして鎮め、富士山の登山シーズンを終えるそうです。
まだまだ、里では暑いのでもう・・と思いますが、自然界では厳しい冬がやってくるんですよね~。
私たちのからだもそろそろ冬支度を始めましょうね~。