少し前に、明石家さんまさんが、お薬を55年飲んでいない、という記事を読みました。
テレビでそんな発言をされたそうです。
どこまで本当かは分かりませんが、あまりお薬は飲まない方なのかもしれませんね。
お薬に関して、私は、「気軽に服用するものではない」と思っています。あくまで個人の意見です。
理由は薬は症状を抑えるものであって、治すものではない、症状が出ている理由を考えて、そこを何とかすることが第一だと思っています。
降圧剤や糖尿のお薬、透析など、不可欠になっているものもあるので、気軽に飲めてしまうお薬のお話なんですが・・
風邪をひいても、ひきはじめは、自分の免疫力や体力を信じてとりあえず暖かくして眠ってみたり、
生理痛や頭痛の症状がある時には、お仕事や家事はほどほどにしてからだを休めたり・・ってのも試す価値はあると思います。
ただ、本当に人それぞれ、お薬があって助かった!という場合もあるので。(特に副鼻腔炎やカンジタ・膀胱炎などの抗生物質とか)
一番は、からだの仕組みを知って、何が自分に必要でどう対処したら自分には合っているのか、
という事を知ることだと思っています。
何度もお伝えしたことがありますが、私の知っているお医者さん(一緒に働いたり、プライベートで知り合ったり、大した数ではありませんが)は
本当に最低限のお薬しか飲まない方です。
全く飲まないわけではなくて、薬の使い方をよくご存知でむやみやたらに使わないということです。
からだの勉強をして、からだの仕組みをよく知っている方がそうなので、そのやり方っていいのかな、とも思っています。
免疫や体力を維持したり上げるには、努力が必要であって、上記のお医者さんは皆さん適正体重で運動をして、食べ過ぎない・・(さすがです)
あまりストイックに生きているのも苦しくなってしまうので、ほどほどに、ですが、少し気を付けた生活しないとねぇ、と思っています。