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ちょっと昨日の続きです。
初潮年齢と閉経年齢は関係ないとお伝えしましたが、
生まれ持ってくる「卵子の数」とはどうなのか、ということ。
生まれ持ってくる卵子の数というのは必ず決まった数というのはないそうで
量は人それぞれだと言われています。
一度の排卵に対して100個くらいの原子卵胞(生まれ持った卵子の大元の卵胞)がスタンバイしてくれて
そこから1~2個が発育すると考えられています。
ただ、人のからだっていうのは本当によくできているので
生まれ持った数が少なければそのように調整して排卵をしているそうです。
AMHの値で卵子の数が少ないと分かったとしても、調整してくれるので一概に閉経が早いとは言えないようです。
閉経の年齢は昨日もお伝えした通り、人それぞれ。
その方の持った性格や生活環境、ストレスなどに影響する方がAMHの値よりも大きく影響するようです。
いつも同じことですが、それなら
・適度な運動
・適度な食事
・適度な睡眠
・上手なストレスケア
をして楽しく毎日を過ごす工夫ができたら一番ですね。