ご予約

「強い人」と「弱い人」

☆当院のウイルス対策はこちらから→

☆経済産業省・厚生労働省まとめのコロナ対策を参考にしています→

 

 

天気予報通り!

12月から寒くなりましたね。今年もあとひと月。

嗚呼、今年の目標は何だったんだろうか、私、達成してるのだろうか、、あかんやつ!笑

 

 

 

今日の「強い」「弱い」というのはからだも心も両面のことからです。

何人もの方を診てきて、「弱い」方、「強い」方、両方いらっしゃっると感じます。

同じものを同じ量食べても、全く何も変化のない人、下痢などの症状をしちゃう人、

同じツライ経験をしても、大丈夫、と消化できる人、思い悩んで落ち込む人、

色々です。あったりまえです。

 

 

 

 

でも、強く見える人(体格や性格など)でも、からだを診ると全然虚弱なところあるやーん!

ということ、たびたびあるんです。

で、もしかして「強い」って周りから思われているかもしれませんが、違うよ、とお伝えすると

「もうね、家族も友人も、面倒だから、強いように振舞えるところは振舞ってる」

なんて方もいらっしゃいます。

そうなると、ますます負担がかかってしまいますよね、我慢しているんだから。

 

また、本当に強いと思っていて、不調が出て「なんでだろう」と思う方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

私の感じていることでしかありませんが、

強い人にも弱い部分があって、

弱い人にもそれなりに強い部分があって、

どちらが多いのか、どちらを他人にみせているのか、というのもあるのかもしれません。

完全に何も感じなくって強い、という人は多分、いないと思います。

どんな人でも悩んだりするように・・

 

 

 

 

虚弱な方、というのも女性にはやっぱりとっても多くて、

そういう方は大変かもしれませんが、やっぱり自分で自分のからだの声を聞いて養生していくしかありません。

残念ながら・・

よい面もあって、大きく症状が出てしまう前に対処できることが多いことなんですが、

小さな不調も多かったり、ちょっと頑張ったり、ちょっとストレスがあるだけで症状になってしまうこともあって大変な面も。

 

 

 

 

強くても、弱くてもいい面・悪い面はあります。

ただ、強いだけの方はいらっしゃらない(と思う)ので、

年を少し重ねたら・・、ちょっと自分のからだの過信はやめて、からだにいいこと(運動・食事・睡眠)もしてあげましょうね。