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ストレスが耳の症状にでるワケ②

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明日から12月、寒くなると言われていますよね~。

冬支度、ちょっと昨日してみたのですが、昨日はまあ暖かかった!セーターで出かけたら暑かったです。笑

 

 

 

 

ストレス、まずは「心」の働きがしっかりしていることが大切なのですが、

心は君主の官なので、いきなりストレスに対してトップは出てきません。

精神活動に関係してくる、肝・腎がまずは対処してくれるのですが、将軍の官である肝は他にも全体を見渡して、働きを指示する役割があるので

腎がメインで働いているという感じです。

腎も「作強」の官というだけあって強い器官ではあるのですが、精を蔵していて、生命力・成長・生殖力の源になるのですが、

ずーっとストレスがかかりづつけると「元気」が低下してしまします。

そうなると、腎に負担がかかってしまい、五臓がからだの外に開く部位が腎は「耳」なので、耳に症状がでやすいんです。

耳鳴り・耳のつまり・難聴などなど・・・

 

 

 

 

 

ただ、私の解釈ですが、「もう聞きたくない」というのもあるのかもしれません。

ストレスがずっとかかっていることで、「咳」が止まらなくなる人(肺)もいれば、

「生理」が乱れる(脾・肝)という人、快眠だった方が「不眠」になってしまう(心)という人もいます。

弱いところに症状が出やすいですし、ストレスの種類にもよるでしょうし、

ストレスに対するからだの対処法もそれぞれです。

ただ、耳に出る方は多くて、こういった理由から。ということです。

 

 

 

 

 

腎を養生してあげるには、後天の精を補ってあげることが大切なので、

眠る事

腹八分目の食事をすること

腰を冷やさないようにすること

なども一緒にしてあげると、イイと思います。