IPS細胞の京都大学の山中教授、ご存知ですよね。
ノーベル賞を受賞したんですから。
どういう頭の構造なんだろうか、と思うものですが、なんと研修医時代は周囲から遅れをとって「じゃまなか」と呼ばれていたそうです。
その後、研究者に転向し、再生医学を大きく飛躍させることになるんですが・・
もうね、天才って向き不向きなんてないと思っていましたよ。
そういう訳ではないのかもしれませんが、きっと山中先生は現場の医療よりも、研究が向いていたんですよね。
雲の上のような人でもこんなことがあるなら、普通の人にもそれはあるんだと、常々思っています。
効率よく動くのがマルと言われている仕事、
ゆっくり考えてじっくり行う仕事
どちらもありますよね、でも多くの仕事が前の効率よくてきぱきってのが求められるように思います。
もし可能なのであれば、自分に合う方向に転換する準備をしたり、
合わなくとも、そこでどれだけうまくやれるのかを検討したり
することも今の世の中必要なのでは、と考えています。(あくまで個人の意見です)
仕事を変えるなんて無理な方もたくさん、たくさんいらっしゃると思うんですが
65歳、もしかしたら70歳まで働くことを考えたら「合う仕事」を見つけられたら最高ですよね。