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お薬が必要な病気、必要でない病気・症状②

お薬が「なくても良い」病気・症状

自然に治る、体が治してくれるもの(多くのウイルス感染)

〇風邪(軽症)

〇軽い胃腸炎(ウイルス性)

〇鼻風邪、のどの軽い痛み

〇自然に治るインフルエンザ(軽症でリスクがない場合)

→ 体がウイルスを処理するので、休む+水分+栄養で自然治癒します。

からだってすごい。

 

 

 

 

様子を見ていい、命に関わらない軽いトラブル

〇軽い腰痛・肩こり

〇軽い頭痛

〇軽い生理痛

〇皮膚の軽いかゆみ

〇軽い下痢や軟便(脱水がなければ)

〇寝不足・疲労による不調

〇軽いめまい(疲れ・自律神経性)

→ 生活改善や休息、セルフケアで十分に対処できます。

こういった症状が出ているってことは、ケアをしなさいって事ですからね。

 

 

 

 

薬を使っても使わなくても同じスピードで治る症状

〇風邪(ウイルス性)

〇ウイルス性胃腸炎

〇子どもの突発性発疹

〇多くのウイルス性咽頭炎

→ 薬は「治す」ではなく「楽にする」だけなので、必須ではないと思います。

自然に治るならそれに越したことはないと思っています。

 

 

 

 

 

これって、お薬がいる?いらない?迷ったらどう考えたらいい?

薬の役目は2つしかありません

命を守る(根本治療)

つらさを軽くして体力を守る(対症療法)

つまり、命に影響がない+症状が軽い=薬は必須ではない

と思います。

普段の不調が続くなら、今の生活がからだには負担が大きいということ、

人は年を重ねていくのに、不調を重ねていくのは将来の体には負担になってしまいますよ。

できる範囲から改善法を見つけるといいですね。