お薬が「なくても良い」病気・症状
自然に治る、体が治してくれるもの(多くのウイルス感染)
〇風邪(軽症)
〇軽い胃腸炎(ウイルス性)
〇鼻風邪、のどの軽い痛み
〇自然に治るインフルエンザ(軽症でリスクがない場合)
→ 体がウイルスを処理するので、休む+水分+栄養で自然治癒します。
からだってすごい。
様子を見ていい、命に関わらない軽いトラブル
〇軽い腰痛・肩こり
〇軽い頭痛
〇軽い生理痛
〇皮膚の軽いかゆみ
〇軽い下痢や軟便(脱水がなければ)
〇寝不足・疲労による不調
〇軽いめまい(疲れ・自律神経性)
→ 生活改善や休息、セルフケアで十分に対処できます。
こういった症状が出ているってことは、ケアをしなさいって事ですからね。
薬を使っても使わなくても同じスピードで治る症状
〇風邪(ウイルス性)
〇ウイルス性胃腸炎
〇子どもの突発性発疹
〇多くのウイルス性咽頭炎
→ 薬は「治す」ではなく「楽にする」だけなので、必須ではないと思います。
自然に治るならそれに越したことはないと思っています。
これって、お薬がいる?いらない?迷ったらどう考えたらいい?
薬の役目は2つしかありません
命を守る(根本治療)
つらさを軽くして体力を守る(対症療法)
つまり、命に影響がない+症状が軽い=薬は必須ではない
と思います。
普段の不調が続くなら、今の生活がからだには負担が大きいということ、
人は年を重ねていくのに、不調を重ねていくのは将来の体には負担になってしまいますよ。
できる範囲から改善法を見つけるといいですね。