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お薬って本当に必要?

よく聞かれること、「ここはお住まいも一緒ですか?」と

私、ここには住んでおりません。。。

岡崎市に住んでおります。たまたま、本当にたまたま見つかったいい物件が一軒家だったので

一軒家でやっておりますが、2階はほとんど使われていません。(もったいない・・・)

が、2階があることで快適に広く使わせてもらっています~。何も置いていないようなものなので

よかったら見学可能でございます。えっ?

 

 

で、本題に入りまして、、今まで10年近く婦人科のクリニックで働いてきて感じたこと。

「お薬ってこんなにみんなに必要?」

※先生がいまいちという訳では当然ありません、ただ、どこの病院に行ってもお薬たっぷり頂けてしまうし、みんなたくさん飲んでいるなぁ、という意味ですので・・・

例えば、妊活の方で卵胞の発育もよくて、内膜も厚くなる、なのに妊娠しない方。(たまにいらっしゃいますが、妊娠されて卒業される方がやはり多いです)そんな方にも卵胞の発育を促すクロミフェンを処方したり、HCGの注射をうったり・・・

もちろん、本人がそうして欲しい、お薬の力を借りるといい気がするなんて時はいいと思うのですが、お医者さんに言われるがままに・・というケース結構ありませんか?私もたまに行く病院で感じます。そして、たまにですがそのままお薬もらってごみ箱へ。3割負担のする私も、医療費もどちらにも申し訳ない..けど、お薬いらないって言えない雰囲気の先生っていらっしゃいませんか??(もちろん、最近の先生はそんなことなくかなり優しい先生多いですが)

 

私たちの体はお薬で痛みを感じることをブロックしてしまったり

(一応痛みは必要であります、痛ければかばったり、休もうと思いますからね)、

自分が出すべきホルモンを代わりにお薬にしてもらったり

(あまり続けると体はさぼることを覚えてしまうような・・・)

することで自力が低下してしまうことがあると思っています。例えば頭痛があったとしてからだの立場からすると痛みを出せば休んでくれるよね、と思っていたら休んでくれない、痛みを出し続ける、さらに痛みを出し続ける、お薬が効かなくなるなんてことも考えられます。

 

お薬がとてもからだにとって必要なことも多々あると思っているのでやめましょうとご提案したいのではなく、私たちも医学についてはお医者さんほどの知識を持つことは不可能であっても、今は色々な情報がある時代です。本でもネットでも、、

どの情報が正しくて必要なのかを見極めて賢くなる必要がある時代だと感じています。

私もそのお手伝いが出来たらと思っております。

お薬についてはまたの機会にも書きたいと思っています。

 

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