最初に、お薬が悪い、というお話ではありません☺
私もお薬に助けられたことは何度もあります。
抗生剤とか、妊活のホルモン剤とか、現代でよかった、と思います。
お薬を飲む、ということは何らかの症状や病気があるんだと思います。
お薬で、痛みをやわらげたり、不快感、症状を軽減・なくせたら嬉しくなってしまいますよね。
ただ、お薬ってのは、根本的に治療をしていないものもあります。
頭痛や生理痛があるなら、きっと原因があるはず。(仕方のない場合もほんの少しあると思いますが)
痛みを和らげながら、どうしたら出ないのか、ってのを考えたり、私たちみたいな仕事の人に聞いてみたりして
生活を変えて、根本的に変えるということも大切な気がしています。
私は、やっぱり多くの症状が生活習慣などにあると思います。
・ストレス
・食事(内容、量)
・運動不足
・睡眠不足
これらが要因になっていることって結構あるんですよ。(結局ここ)
今まで鍼灸治療で何万人もの症例を治療して、何千人の方を診てきて感じたことです。
お手伝いはできるけれど、ご本人の努力があると、本当に治りが早いんです。
といっても、1カ月くらいですぅ~っと治るなんてほんとにわずかな症例で、(全員これにしたい!)
3カ月~1年は少なくても変化して、症状がなくなるにはかかると思います。
もっと早ければいいのにね・・でも、体への負担も同じくらいかけてしまっているのでね・・
私はほぼ全員(ほんのわずかの例外もいらしゃるんですが)に治る、妊活なら授かる、と思って鍼灸治療をしています。
信じることも大切、とも思いますが、それだけでなく、絶対に治らない程のパワーのない方がかなりまれなんですよ。
どうせ生きているなら、楽しく健康に生きたいですね~。