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鍼灸治療を選択に入れて頂く方で「お薬が合わなかったの」という方も多々いらっしゃいます。
そんな私も「薬疹」などお薬でえらい目にあったことが何度かありまして・・お気持ちはとっても分かります。
合わなかったお薬は飲まないけれど、必要な時にはお薬も重宝させてもらっています。
今だったら花粉症のお薬、どうしてもの時の抗生剤など・・
どうせ、お薬を使うなら、
「怖い」「効くのかしら」
などネガティブな気持ちで飲んだらもったいない!と思います。
少しの間、お薬に助けてもらいましょう、きっと良く効くはず
と思って飲んだ方が効く気がします。
クリニックで勤務していた時にもそれはとても感じました。
先生を信じて、治療をされる方とそうでない方では効きも違うように感じました。
時に、お薬で辛い思いをしたり、続けていても効果がなかったりするとついついネガティブになってしまうと思います。
どうせ使うなら、、、信じてみるのもいいかな、と思うんです。
あとは、できるだけ、できるだけお薬を使わなくていいような生活習慣にするといいと思います。
個人的に思うのが、私がお薬が効きやすい(薬疹などが出てしまうことも含め)のは、幼いころからほとんどお薬を飲んでこなかったことも原因のように感じます。
また、生活習慣も気を付けるようにしています。
・たっぷり睡眠
・腹八分目の食事、食べ過ぎたら翌日控える
・ストレスの上手な解消
・適度な運動習慣
これに尽きますが、ちょっとしたことを気を付けるだけでも全然違うと思います。
頭が痛かったらお薬で抑えようではなく、こうなると痛くなりやすいから気を付ける
とか、自分のからだに目を向けてあげるといいと思います。
そして、不定愁訴というのは、原因が西洋医学的に分かってなくても、東洋医学的に難しくて判断ができなくても、絶対に原因があります。
自分のからだは人とは違うので思いがけない要因かもしれませんが、注意深く観察していると原因が分かってくることもありますよ。
あとは、毎日の生活をちょっと気を付けてあげること、たまにできないことがあっても全然OKです。
週の半分でも労わった生活ができるだけでからだは変化してくれると思います。