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立冬からの過ごし方

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昨日は立冬でしたね。

とはいえ、なかなか暖かい一日でした。

 

立冬とは、

「冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れの様子が目立ってくるころ」

だそうです。

 

 

 

 

これ、何度もお伝えしていますが、

秋分でお昼と夜の時間が同じになり、冬至までは夜の時間がどんどん長くなります。

「陰」の気が旺盛になる時期なんですよね。

陰を補うには眠ることが大切ですし、自然と共に生きている私たち動物は自然に体を合わせてあげるととても楽に生活ができます。

早く寝て遅く起きる

これが年内の養生法のひとつです。

 

 

 

 

また、五行では腎が主る時期になりますので、陽の気も一緒に補ってあげることもお忘れなく

陽を浴びたり、軽いウォーキングなどの運動をしたり、黒い食材(黒ゴマ・棗など)を頂くこともいいようです。

 

 

 

 

 

少しづつ寒くなってきて、こたつは出していますか?

江戸時代にはこたつを出すのは旧暦十月の初亥の日と決まっていたそうです。

10月は亥の月で亥は五行では火を司る水の気とされており、

火事が多かった江戸は亥の月の亥の日にこたつ開きをすればその冬は火事にならずに済む

という縁起担ぎをしたそうです。

ちなみに、今年の旧暦十月初亥の日は11月11日になりますよ。

こたつ、まだの方はこの日に出してみてはいかがですか?