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今年は特に体調がいいです！
マスクに過剰なほどの手洗い、アルコール除菌のお陰と、よく眠っているからですね、きっと。
自粛という名のグータラがよかったんだわ、と思っております。
が、皆んなが健康なわけではなく…
病院へ行っても原因が分からず何軒もの病院をはしごしたり、良いと言われるものは全て試したり！という中で鍼灸治療に来て頂く方もいらっしゃいます。
以前もお伝えしましたが、東洋医学は病院で見る値を見ているわけではないので、症状はあくまで結果として捉えます。
水漏れがしてるとして、たくさん水が出ているところが気になりますが、そこを止めても他のところから出てくる場合もありますし、元の水栓を閉めてしまった方がいい場合もあります。
皮膚症状だと身近だと思うのですが、アレルギーや吹出物、アトピーで症状が出ているからとお薬で抑えても他の部位から、もしくはまた弱った時に再発してしまうことがあります。
大きな穴は塞いだけれど、小さい穴がたくさんあって出てきてたり、元の蛇口が開きすぎていたりするんです。
少しづつの生活の中から積み重なったものや、元々ご両親からもらったものが弱かったりして出やすいところもあります。
治したいけどなかなか治らないという時は、生活を見直すことが時間がかかるかもしれませんが、近道なのかもしれません。
私たちは出過ぎている元を少し閉めたり、調整することが得意です。
穴を小さくするのはご本人の力が大きいと思っています。
何をしたらいいのか、完璧とはいかないけれど、ここまではサポートできるなとお伝えしていけたらと思っています。
