この3年ちょっと、風邪をひく方がちょっと少ない気がします。
除菌をし、マスクをし、人と会わず、そりゃかかりにくい、とは思うのですが、
たまには発熱してもいい、というお話です。
からだにとって有害なウイルスや細菌が入ってくると、
やっつけようと白血球などからだの免疫システムが稼働します。
その中で発熱をして悪い菌をやっつけようとしてくれるんです。
よね?
その時に、からだに溜まっている(けど、大きな悪さはしない)よくないものも一緒に出してくれると言われています。
発熱をしない場合は体に蓄積されてしまうこともありますし、
皮膚症状になって出る事もありますし、下痢などで無理やり出すこともあるようです。
でも、うまく排出できずに溜まってしまうことも・・
たまには、風邪をひいて、発熱してデトックスしたり、からだをゆっくり休める、ということも大切だと思います。
どうしても発熱するとネガティブに捉えられますが、からだにとっては悪いことばかりではないと思いますよ。
発熱をするということは、発熱する体力があるということでもありますからね。