年を重ねて、元気、といえば元気なんでしょうが、
だるかったり、
異常に眠かったり、
夜中に起きないことがなかったり
寝つきが悪かったり、
腰が痛かったり、
膝が痛かったり、
気持ちが前向きにならなかったり・・
どんどん出てくる例え!笑
でも、とりあえず、朝起き上がることができて、その日にどうしてもやらなきゃいけないことができたらまあいいか、
としています。
若い頃は、「毎日元気で絶好調!」の日が多かった気がします。
朝スッキリ起きて、
体も軽くて、
やる気もあって、
今とは違う悩みで今思えば、小さな悩みで・・
年を重ねるにつれて気づいたこと、「何も問題がない日」は、実はそんなに多くないということ。
肩が少し凝っていたり、
天気で頭が重かったり、
女性ホルモンの影響を感じたり、
家族の心配事があったり、
仕事の不安があったり。
どこかしらに小さな不調や気がかりを抱えながら暮らしている方は少なくない気がします。
それなら、
「今日は絶好調じゃないからダメ」
ではなく、
「まぁ、こんなもんかな」
と100点を目指さないことも大切なのかもです。
東洋医学では、自然界も人の体も常に変化していると考えます。
春は揺らぎ、
梅雨は重だるく、
夏は消耗し、
秋は乾燥し、
冬は冷える。
いつも同じ状態でいることはありません。
だから体調も、毎日100点満点である必要はない気がします。
70点でも、
80点でも、
「普通に仕事ができる」
「ご飯がおいしい」
「夜眠れる」
それだけで十分な日もあります。
不調がゼロではなくてもいいのかも、鍼灸治療ををしていて感じるのは、
元気な方ほど、
「少し肩が凝るけど大丈夫」
「疲れるけど回復する」
「落ち込んでもまた戻ってくる」
という柔軟さを持っていることです。
逆に、
「不調をゼロにしなければ」
と思いすぎると、少しの違和感にも敏感になり、心まで疲れてしまいます。
体は機械ではありません。
多少の波があって当たり前で、今日も「まぁ、こんなもんかな」という日もあっていいかも。
「絶好調を追いかける幸せ」よりも、
「大きな不調なく、まぁこんなもんかなと過ごせる幸せ」の価値がわかってきます。
「まぁ、こんなもんかな」
そんな言葉を自分にかけてあげるのも、立派な養生かもしれません。
そうはいっても、いつも書いているように、ちょっとの健康努力は年を重ねたら大切ですけどね。