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コレステロールが下がると〇〇のリスクが高くなる?!

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外に出るとキンモクセイのいい香りがする時期になりましたね~。

いい季節です。

 

 

 

少し前ですが、ちょっとおもしろそう、と雑誌プレジデントを購入しました。

今回は養老孟司先生の「信じてはいけない!健康診断・医師・クスリ」というなかなか大胆なものですが・・・

けっこう売り切れていて、アマゾンでは低下の5倍以上の価格で取引されております。

ここからちょっと面白いな、と思ったことを・・

全てのことを色々な方面角度や、色々な方の意見を聞きながら考えるとおもしろいな、という程度で読んでくださいね。

 

 

 

 

コレステロール値について

コレステロール値の高い男性は心筋梗塞になりやすいというデータはあるが

逆にコレステロール値が低い人はがんになりやすいそうです。

ちなみに日本は心筋梗塞よりもがんで亡くなる人の方が多いそうで・・

(確かに、日本とアメリカの死因トップ10をみると、全然原因が違います)

欧米では逆にがんよりも心筋梗塞で亡くなる方が多いので、欧米の研究に従えばコレステロールを下げるといいというのは

理屈が通るのですが、もともと、欧米に比べるとお肉の消費の日本で「肉を減らせ」「コレステロールを減らせ」

はちょっと違うのでは、という概要でした。

 

 

 

 

血圧が高くても大丈夫?!

これね、私はよく思っていました。

血圧が年を重ねて高くなるのはいたって正常なこと。だって、血管だって衰えるわけで、

衰えたホース(血管)に血を送るには圧が必要です。

生活習慣が悪く、あまりに高いのはどうかと思いますが、むやみに降圧剤を使う必要はないように思っていました。

一度降圧剤を使うと止めにくいですしね・・

 

戦後すぐくらいは栄養状態がよくなかったので血圧140-150くらいでも血管が破れてしまうことも多々あり

脳卒中が多かったそうです。

ただ、栄養状態がよくなってタンパク質の摂取が増え、血管が強くなった今はそれくらいで血管がどうかなることはとても少ないそうで

養老先生は血圧200でもそのまま放置だそうです。こういうのは個人差がありますけどね~。

 

 

 

 

と、こんな感じで色々現代医学をぶった切ってくれているんですが、コロナのことにも触れていたり

なかなか面白い内容です。

からだに関しては十人十色という部分もあって、データだけでは測れないなぁ、と思っているのでこれが絶対に正解!

とも思いませんが、おもしろかったです。

電子書籍なら通常価格で販売中ですので、よかったら・・おススメです。