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ホルモンの血液検査のみかた①

春になって生理が乱れる、不正出血がある、という方毎年多いです。

 

生理の周期が短い・長い

生理の経血が多い・少ない

出血がダラダラ続く

などなど。

 

病院へ行って血液検査をして先生に説明されてもちょっとよくわからない、なんて時に少し参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)

卵胞の発育を促してくれるものです。

原子卵胞から発育した卵胞から「エストロゲン」が分泌されるのですが、妊娠の維持に働きかけてくれ、主な働きとして

〇卵胞の発育を促進する

〇エストロゲンを産生する

 

 

この値が高い

・排卵障害による月経不順、卵巣性無月経(早発閉経)が疑われます

この値が低い

・排卵障害による月経不順、下垂体機能低下症が疑われます

 

 

 

またこの値は検査時期によって変わってきます。

主な基準値です。(基準値は先生によっても変わりますのでご注意を、厳しい先生、ちょっと緩い先生といらっしゃるかもです、また検査法によっても違いがあるようですので検査結果に書いてある値を参考にしてくださいね)

 

卵胞期(基準値) 3.5~12.5

排卵期 4.7~21.5

黄体期 17.~7.7

 

なぜ値が変わるかというと、

FSHを分泌し、卵胞の発育を促します、また、卵胞が発育するとからだは卵胞が発育したと感知し、「もういらない」と脳に伝えます。

(アタマいいですね、からだのやつは)

 

 

LH、E2、P4の値についてもひき続きお付き合いくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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