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乳がん・子宮がん検診はいつまでするの?

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女性で一番多いがんと言えば「乳がん」

男性も全くないわけではありませんが、95%以上が女性です。

この乳がんの発症について、エストロゲンというホルモンが関与していると考えられていて

・初経年齢は早い

・閉経年齢が遅い

・出産経験がない

・初産年齢が高い

・授乳経験がない

などがエストロゲンの影響を受ける年が多いと考えられ、リスク高と考えられています。

となると、閉経してエストロゲンの分泌が減ったら検診いらないじゃないか、なんて思いませんか?

 

 

 

 

乳がんの発生で多いのは40代後半~60代後半だそうです。

先生によっては65歳くらいまでは年に1回の検診をということのようですが、

70歳くらいまで検診をしておくと安心かもしれませんね。

 

 

 

同じく子宮頚がんはいつまでなんでしょう?40代が一番患者数が多いのですが、それ以降減ることはあっても85歳以上でも一定数の患者さんがいらっしゃいます。

一生検診して安心しておくのがいいのかもしれません。

 

 

 

検診で早く分かることは早めの治療・治癒につながると考えられています。

ちょっと面倒でも検診は大切ですよ。

 

個人的な意見ではありますが、大きな病気をして治癒をしたといっても、はやり「病気」をした部位は一生「弱い」ところです。

「値」がよくなって、悪いものを取り除いても一生「おやっ」と思いながら抱えて生きていかなければいけないものが多いと感じます。

ご家族の方で病気になった方がいらっしゃったら、忘れないであげてくださいね。