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五情五欲の理ってご存知ですか?
忍者が使った術とも言われているのですが、東洋医学でも考える5つの感情「五情」を上手に操って人を操るそうです。
五情とは
怒り
喜び
思う、憂う
悲しむ、哀しむ
恐れる
それぞれ、
怒らせて、褒めておだてて喜ばせて、平常心を失わせたり、
情に訴えて、同情で心をコントロールしやすくしたり(こわっ!)して相手の感情だけでなく行動も
うまくコントロールしていくそうです。
一方五欲は人間が持っている5つの欲
「食」「性」「名(名誉)」「財」「風流」
のどれが一番好きなのか、でそこを突いてくるそうです。
「賄賂」で釣ってみたり、「役職」で釣ってみたり・・
ちなみに風流は今でいう趣味だそうです。
五情というのは、感情が過ぎるとからだに影響するから気を付けてね、というように東洋医学では解説されていますが、
この場合は人間の感情ってもろくて、コントロールしやすいってことなのかもですね。
感情があることで、楽しかったり、成長できたり、いいこともたくさんありますが、
あまり感情ばかりに左右されないようにしたいものです。
そのためには健康なからだを持っていることも大切かと思います。
感情のバランスが取れない時に、からだがとってくれるんですよ。
付け入ろうと狙っているのは現代では忍者ではなく、詐欺グループだったりしますからね~。