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色々な国の伝統医学と東洋医学

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まだまだ勉強中ですが、東洋医学も西洋医学も本当によくできているなぁ、と感じています。

東洋医学だと、五臓六腑と自然界のものの働きを似たもの同士で当てはめる「五行」という考えがあるのですが

それもよくできていると思いますし、

生理学を学んでも人のからだってよくできてる~、と感心してしまいます。←何様?!

 

 

 

ヨガなどでも知られている「アーユルヴェーダ」

インドの伝統医学ですが、

人間のからだは

ヴァータ(風)

ピッタ(火)

カパ(水)

という3つの要素(トリドーシャ)で構成されていて、バランスがとれている事が健康で

調整するものです。

医師は脈・舌・瞳を診て診察し、オイルマッサージ・薬草の処方や浣腸などをして、

食事療法・瞑想・ヨーガなどの後処置もするそうです。

 

 

 

チベット医学は仏教の教えに従っていて、以前は僧侶だけが修めていたそうです。

今は、大学で医学教育を受けることができるそうです。

こちらは人間のからだは

ルン(風)

ティーバ(火)

ベーケン(水)

で構成され、このバランスが崩れると病気になると考えています。

チベット高原で採取される生薬で治療を行ったり、薬湯による治療が特徴的です。

 

 

 

 

 

世界は広いですが、

東洋医学でも

気血水のバランスが乱れると病気になると考えますし、

鍼や漢方で治療をすること、生活習慣を一緒に整えてもらうこと

似ていますよね~。

 

 

 

やはり、健康には生活習慣が基盤になっているということです。

休みましょうね、楽しみましょうね♪