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私はあまり便秘ではないのですが、姉が結構な便秘で・・ということは知っていたのですが、
20年近くセンナ茶を飲んで出していると聞いて衝撃を受けました。
私と違って細身なんですが、お腹だけはいつもぽっこり。
便秘もあるのかも・・と思っています。(中年太りかもしれませんが)
便秘の定義というのは毎日排便ではなく、3日に1回以下だと便秘と定義されており、
さらにそれだけでなく、毎日排便があっても、残便感があれば便秘と定義されています。
そんな便秘で悩む方、特に女性は多いと思いますが、便秘薬にも大きく2種類あります。
浸透圧性降下剤
CMとかでもやっている「酸化マグネシウム」がこれにあたります。
マグミットやカマグが薬剤名になりますね。
マグネシウムは腸内で炭酸水素マグネシウムとなって、腸壁から水分をとって便を軟化してくれるので
排便しやすくなるという働きがあります。
これを服用後はたくさん水分を摂るといいようですよ。
便は緩いんだけど出ないのよね~、という方には不向きなようです。
刺激性下剤
こちらは、腸の動きが悪くなって便が腸に溜まってしまうものに対して使うお薬です。
さっき出てきたセンナもこれにあたります。
薬剤だとプルセニド・アローゼン・ラキソベロンなどがこれにあたります。
漢方で便秘といえば!に使われる「大黄」もこちらに入りますので使用し続けるのはあまりよくないかもしれませんね。
腸管を刺激して蠕動運動を促進してくれる働きがあります。
ただ、、欠点がありお薬に慣れてしまうと言われています。
できるだけ、できるだけお薬には頼らない方がいい気がします。
よくご存知と思いますが
・朝起きぬけに冷水を一杯のむ
・軽い腸のマッサージをする
・食物繊維を多く含んだ食事をする(寒天・レタスなど)
・腸内細菌を整える(ヨーグルトなど)
・生活習慣を整えて、排便する時間を作る
などいいと思います。
個人的にはキウイもいいと思いますよ~。→以前ご紹介しています☆