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初午の日にお稲荷さんを食べるワケ

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話題としては出遅れましたが、4日は立春でしたね。

少しづつ春の空気を感じる頃だったりするようです。

確かにお昼は少し暖かくなってきたように感じます。

暦上では新しい年の始まりです。

昨年、イマイチ~、だった方はきっと今年はいい年になりますよ。陰陽の法則ですからね。

 

 

 

 

初午の日っていうのは今年は2月5日です。

これまた、話題としては一日遅れ・・スミマセン。

初午の日は旧暦では農作業を始める時期だったので、五穀豊穣の祈願をする日だったそうです。

現代は、農作業以外に従事している人が多いので、お稲荷さんでは商売繁盛を祈願することが多いようですね。

稲荷ってのは「稲生り」に由来するそうです。

また、この初午の日というのはお稲荷さんの総本山である「伏見稲荷大社」に農耕を司る神様が舞い降りた日とされています。

 

 

 

 

キツネは稲荷神の使いとされ、キツネの好物が「あぶらあげ」なので、初午の日にお稲荷さんを食べる風習ができたそうです。

初午の日には寺子屋や私塾に入門する習わしもあったそうなので、

何か新しい習い事やお勉強を始めるにもいい日かもしれませんね。