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女性にシェフが少ない理由はホルモンのバランスで味覚が変わってしまったり、鈍くなることがあるから
と聞いたことがありますが本当でしょうかね??
でも、確かにたまに口が苦かったり、まずかったりする経験はあります。
東洋医学では「口苦」といって、肝・胆に熱がこもって起こる現象だと考えます。
東洋医学は東洋医学の基本の考えに沿って
からだをみて、話を聞いて、顔色・舌を見て、においから判断して・・などで
人の状態を判断していきます。
なので正解というものがたくさん存在するので、(もしかしたら西洋医学もそういうことはあるかも?)
ひとつの症状に対して色々なことが考えられます。
口が苦い、というのは肝・胆の病証とお伝えしましたが、これも色々な原因が考えられるということです。
主な原因として、
・ストレス
・イライラしている
・自律神経の不調
・食べ過ぎ
などがあげられますが、まだまだ考えられる原因はマイナーなものも含めるととっても、とってもたくさんあるんです。
肝・胆だけに負担がかかっているだけでなく、五行の前後の臓腑からの影響での不調もあるからなんですね。
これは、個人的な見解ですが、口が苦くなるということは、苦いものは熱を冷ます作用があるので
(ゴーヤなどもそうですよね)苦く感じているのかな、とか。
※イライラはからだに熱をこもらせやすくなりますし、食べすぎも熱がこもります
口が苦いと食欲が低下しやすくなるのでからだの反応として苦くしているのか、とか
も考えたりします。
口が苦かったり、まずかったりしたときには、感情を整えたり、食べ過ぎないようにしたり(ちょっとしたファスティングをしてもいいかもです)
するのもいいかもしれませんよ。