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すっかりオリンピックおばさんで、ちょっと寝不足でした。
今日からは睡眠はきちっと取って元気に備えようとおもいます☺
私が皆さんを診ていて、、の感覚もあるんですが、夏が得意な方と苦手な方の違い、
ずばり「脾胃」の強さ、いたわり、が大きいと感じます。
以前にもお伝えしましたが、
脾胃(消化器)が冷たいものを摂ったりして冷えてしまうと、血流が悪くなるので、
血流が悪いと、動脈で栄養素と酸素がきて、静脈で老廃物と二酸化炭素を持ってってくれる
その働きが低下します、つまり栄養がこなくて、老廃物が溜まるので働きが鈍くなりやすいです。
夏になると外が暑いだけでなく、外気温と室温の差が大きくなってしまいますので
自律神経が乱れやすくなります。
その時に必要なのが、やっぱり体力やエネルギーです。
脾胃が弱ってしまっているとこのエネルギーが体内に取り込みにくくなるので「夏バテ」「食欲の低下」が起こりやすいんです。
もともと脾胃が弱くない方、冷たい物を控えて脾胃の働きを下げない方、やっぱり夏に強いように感じます。
夏だけではないのですが、特にこの暑い夏には違いが出やすいかもです。
脾胃が弱い方はもともと冷たいものを食べないことが多いんですが(下痢をしたりすることが多いので)
脾胃が強くも弱くもない、そんな方、あまり冷たい物、冷たい食事は控えましょうね。