☆当院のウイルス対策はこちらから→✩
☆経済産業省・厚生労働省まとめのコロナ対策を参考にしています→☆
2020年、新型コロナウイルスの影響もあってか、出生数が過去最低なんてニュースありましたね。
昨年の今ごろ、緊急事態宣言時は日本産婦人科学会が妊活を控えて
なんて呼びかけもしていた影響でしょうか。
そして、死亡数も11年ぶりに減少したそうです。
医療逼迫の中がんばってくれたのか、原因は何なんでしょうか?
そうはいっても、例年通り妊娠される方と接する機会は多く、本当にいつもとっても嬉しい限りです。
簡単ではありますが、妊娠週数と起こりやすい症状などお伝えしますね。
妊娠判定後前から症状のある方もいらっしゃいますが
5週くらいから始まって9〜12週くらいでピークを迎え、16週くらいで終わるというのが一般的です。
が、ここは人のからだ、色々な方がいらっしゃるわけで
全くつわりのない人もいれば、出産まで続いてしまう人もいます。
つわりで5〜7日で体重の5%が落ちてしまうようだったらすぐに主治医の先生にそうだんしてくださいね。
どうしてもつらいつわりには鍼灸治療もよく効くことが多くあります。
特に妊娠前から鍼灸に来てくださる方はつわりが少ないように感じます。
このつわりが落ち着いてくる15週くらいになると胎盤が完成し、体内のホルモン状態が安定してきます。
16週に入るとようやく安定期です。
妊娠5ヶ月(16週〜19週)の戌の日に安産祈願をする習慣もありますね。
なんだか素敵な風習だと感じます。
そして、いよいよ胎動も感じるようになり、妊娠初期の不安感からも解放されてきます。
ここからは症状も落ち着くことも多く、楽しいマタニティライフを過ごしてくださいね!
お腹が大きくなってくることで
体重が増えて筋肉に負担がかかることでこむら返りが起こったり
出産に向けこて骨盤が緩んでくることによる腰痛なども起こることがあります。
そんな時は鍼灸治療もご相談ください。
一緒に安産のお手伝いさせてください。