今日から8月ですね!!
7月もあっという間に終わってしまいました。
もうすぐ夏休みですよ~!
今日は生殖年令の4~5人に1人といわれる子宮筋腫についてです。
子宮筋腫とは
「子宮筋層を構成する平滑筋に発生する良性腫瘍(平滑筋腫)で発生・増大にエストロゲンが関与するエストロゲン依存性疾患である」
(「病気が見える」より抜粋)
分かりやすく言うと、子宮筋層内にこぶみたいな塊ができちゃうんです。
女性ホルモンのエストロゲンが大きく関与しているとは言われていますが、まだまだどうしてできるかは分かっていないようですね。
生理のたびに出血量がすごく多かったり、貧血がある、なんて時はもしかしたら子宮筋腫かもしれませんよ。
そして、不妊の原因になることもあるようです。
もしかしたら、と思ったら一度、病院を受診してみましょうね。なんでも早めの対処です☺
この子宮筋腫、大きく3つに分類されます。
〇筋層内筋腫〇
子宮筋腫の約70%がこの筋腫です。
子宮筋層内に起こり、多発しやすいのが特徴です。
※日本産婦人科学会より画像お借りしました
〇粘膜下筋腫〇
子宮内直下にできて、子宮膣内に向けて発育するもの
全体の5~10%と多くはないのですが、症状が重いこと、不妊の原因になるのが特徴になります。
これ、すごーくうまくいくと自然とポロっと落ちてとれることがあるそうです。出血量が多いようですが・・
〇漿膜下筋腫〇
子宮漿膜の下に発生・発育するもので、全然症状のないことが多いのですが、捻転してしまうと急性の痛みが発生します。
こういうのがあると、定期的にチェックしておこうかな、と思いますね~。
では、これが不妊の原因・生理痛の原因になるのはなんでか、ちょっとした生活習慣のポイントを明日お伝えしますね。
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