先日、お久しぶりの3連休でした。
働いていても、お休みしていてもあっという間ですが、「次の日のこと」を考えなくてよい夜に
早起きしなくてはいけないというのがない朝は最高です。
というわけでやっちまいました。
寝すぎの頭痛。
これ、どういうことなんでしょうか。
まず、西洋医学的な視点から。
眠っている時は副交感神経優位になるわけです。
起きているときは、交感神経優位。頭やからだを動かして活動しているので
全身の血流量をあげるために血管が収縮し、血圧をあげて全身に血液が巡るようにしています。
眠っているときは副交感神経優位でその逆です。
血管が拡張して、血流量を下げていきます。
この血管拡張が三叉神経という神経を刺激してしまい頭痛になる
と考えられています。
では、東洋医学的にはどうか。
「気滞」(きたい)
気の巡りが滞ることで頭痛の症状になると考えたりもするのですが、
どういうことかというと
睡眠時は疲労回復をするために気の巡りを緩やかにしています。
この状態が必要以上に続くことで
気の巡りが緩やかなのが続いてしまい気のめぐりが滞ってしまうんです。
気の巡りが滞ることで血は気にのって全身を巡っているので頭部の血液循環も悪くなり頭痛の症状になってしまうんですね。
適度な睡眠、人によって時間はそれぞれだと思いますが、
目が覚めたら少しごろごろするのはいいですが、よく寝たなと思ったら軽くストレッチなどして起きることで
予防できるはずですよ。
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