治療をする前、途中、後に脈を診るのですが、
何してるんだか、ホントにわかるの?
って私なら疑ってしまうかもです。(性格がでますねぇ、、、)
これ、脈診といって、脈を診てからだの中の状態を観察しているんです。
それで、例えば、気が足りない、腎の力が不足してる、などなど(ほんの一部ですが)から
治療の方針を立てていくんです。
鍼灸師1年目からこれをしているんですが、最初は分かるような、分からないような、
100%分からなくても分かるところから予測してからだを診て・・とやっていくわけなんですが、
「最近、夜に目が覚めませんか?」
「眠りが浅いですね」
「昨日、胃に負担になるものを食べましたね」
「ストレスフルですね」
「生理痛ありますよね」
なんていうと、「すごい!」なんて言って頂けることもありますが(心の中でちょっとにやけてます)
からだの症状はやはり体に出るんです。
ガンとか、骨折とか、コレステロール値が高い
なんてことは分かりませんが、病院へ行けば分かるのでいいですよね。
未病はからだに出るんだと思います。
疲れた顔をしている同僚がいればわかりますよね?そんな感じです。
私たちは東洋医学的な視点から診ているので、顔色だけではなく
脈・舌・顔色・匂いなどなどで判断していくのですが、すごいことではありません。
すごいというなら、それを体に出して、体系化した先人がすごいです。
ちょっとのことでもからだに出てアピールしてくれる愛おしい身体。
なんか不調、でもなんだかわからない、なんて時、鍼灸もいいかもです。
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