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コロナウイルス感染症の流行で色々なことを我慢したり、影響があったりしましたが
意外にも・・鍼の仕入れにも影響しました。
少し前ですが、鍼を作る職人さんがコロナに感染してしまったそうで
鍼の入荷までにひと月以上かかりました。
いつもなら受注生産とはいえ2週間くらいなんですけどね。
少し余裕をもって注文したので大丈夫でしたが、こんなところにも!と思った出来事でした。
で、そういえば私が使っている鍼はなかなかいいものだと思って、ご紹介してみようと思いまして・・
主に使っているのは「アサヒ医療器」の銀鍼です。
多くの鍼は「ステンレス」なんですが、ちょっと鍼としては高級な「銀」の鍼を使用しています。
また、先ほども言った通り、職人さんが一本一本作ってくれています。
ほとんどの鍼は機械で大量生産が一般的なんですよ。
銀の鍼はステンレスより柔軟性・弾力性があると言われています。
個人的にはなんだか使い心地として温かみ・柔らかさが気に入っています。
手作りの良さってやつでしょうか。
もちろん、使い捨てです。
ちなみに、今ほとんどは「ステンレス」の鍼ですがお顔の鍼にはこちらを使っています。
柔軟性、弾力性に欠けており、痛みが発生しやすい、なんて言われていますが、
日本製のものはやっぱり違います。
ここ数年で発売されたものなんですが、セイリンのは針先が丸くなっているので刺入時の痛みは以前と比べてかなり減ったように感じます。
お顔や筋肉をがっつり緩めたいときにはこちらの鍼を使用しています。
鍼が好きでお友達のところや、ずーっと通っている鍼灸院があるのですが、
鍼によって痛みって全然違います。
中国製の鍼はやっぱり痛いような・・腕だけではなく・・と思います。
比べてセイリンの鍼は本当にするッと入っていき、心地よいと感じます。
せっかく受けて頂くならできるだけ痛みがなく気持ちがいい、と言って頂ける鍼をと思っています。
そう、当院はまあ高級な国産の鍼・灸を使っていますよ~、の自慢!?でした。笑