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大きな傷はなかなか癒えない?

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食欲の秋とは言いますが、なんでしょう、春に向けても食欲が・・

腹八分目、空腹で食事・よく噛んで食事と気を付けるようにしてはいるのですが

腹八分目だけが私にはとても難しい!!笑

 

 

 

どんな方でも小さな不調はあるでしょうし、年を重ねればそれなりに何か小さくても風邪意外の「病気」をしたことはあると思います。

捻挫・骨折・胃潰瘍など、治る病気ですけどね。

もしかしたら人によっては大きな病気、がんなどを経験されているかたもいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 

からだの病気というのは一応「治りました」という線引きがされますが、

きっと、一生そこは「弱いところ」で無理をしたりすると「症状」が出るところだと思います。

女性に多い乳がん患者さん。「完治」と病院で言われている方も何人かいらっしゃいますが

やはり、弱い部分、また全身でがんという病気と闘ったので、闘病前と同じということはないと感じます。

周りの家族や友人は前と同じに元気になってよかった、となるのでしょうが

ご本人だけが分かる「ちょっと違う」というのがあるように感じます。

完治したってのはとってもイイことなんですけどね?

ただ、大きな病気をした後はやはり前と同じとはいかない、と過ごすのが大切かな、と思います。

 

 

 

 

 

 

からだの病気はまだ分かりやすいかもしれません。

こころの病気も同じかも・・と感じます。

我慢して、我慢して、ストレスをためてためて・・こころを壊してしまった時、

よくなる方もいらっしゃいますが、これも体と同じ、「弱い部分」として残ることが多いように感じます。

同じようにストレスがかかった時、もう治ったから大丈夫、ではなく、

あの時と同じようになってはいけない、と防衛してあげてくださいね。

人間には記憶力があり、それがイイことにも働いてくれますが、悪いことも残念ながら覚えてしまっています・・

心の病気でもその後の養生、大切です。